ドラえもん (2)

2005年11月25日 読書
ISBN:4091400027 単行本 藤子・F・不二雄 小学館 1974/09 ¥410
 ・・・この前、ドラえもんの第1巻について書いて、今日は第2巻ですみません。各巻について書いていけば、それだけでブログのネタがかせげてしまうという恐ろしいシステムなのです。まあ、読んでいる人達に飽きられてしまうということを覚悟しなければなりませんが。
 引用文がまた見当たりませんので、引用文は用いません。
・・・さて、ドラえもん第2巻、いったいどんな話がありましたっけ?
 たとえば、「暗記パン」の話の回では、しずかちゃんが、のび太のことを「あんた」と呼び、言葉づかいがいつものしずかちゃんらしくないです。まあ、だからといって、たいしたことではありませんが。
 ボクが気になるのは、のび太くんにアンドロイドのガールフレンドができる話です。ロボットとはいえ、かなりかわいい女の子なので、のび太くんはキンチョウしてしまいタイヘンです。あいさつがいきなり「なんとお詫びしてよいのやら・・・」と、なぜか謝ってしまっています。初めて会っていきなり、謝るのです。ここが、ボクにとってはとてもいい場面です。のび太くんはシャイですが、のぶすけくんも負けないくらいシャイですので、かわいすぎる女の人から話しかけられたら、きっと一方的に謝りつづけるのでしょう。あまりにもかわいい女の人だと、気が動転しますから、もう謝らずにいられないのです。のび太くんのその気持ちは、のぶすけくんにも、よーく分かります。もう恥ずかしさのあまり、許しを乞いたくなってしまうのでしょう。ほほえましいじゃないですか。
 ところで、のび太くんのお父さんは、のびすけだっけ?ボクは、のぶすけですのでお間違いのないように・・・・

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