なぜか。それは私が私らしく生きようとしなかったから。私らしく生きることを常に遠慮して、私らしく生きることを選択してこなかったから。だから、私の外部に展開している現実というのも、私が選択して創り出したものであったというわけだ。だから、私は外部に展開している現実をなんとかしようとするのではなくて、私が私らしく思うこと私らしく望むことを選択し、私らしく生きていくようにすればいいだけのことだったのだ。そうであるから、私は内的な現実、私の内部にあるものを行動する際に選択して、それを外部に反映させなければならない。外部の現実を変えるには、それしかない。私が私自身を生きられなかったのは私自身に責任があった。私自身を実現してこなかったのは私自身であった。私は私を生きなければならないと思った。
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