鬱だと言ったら
2006年6月26日 映画・読書批評以外の話 コメント (2) 「キミは自分の心(内面)を見つめ過ぎなんじゃないか」と人に言われました。「もっと他の人にも目を向けてみたら」とも言われました。・・・むしろ、逆です。自分の心を見つめなさ過ぎなんだよ、僕は。それは精神世界のサークルに出たり、セラピストなどと話していると、すごく実感することだ。でも、前にも書いたが、僕はきっと根本的に自分の不安を解決しようとしていないのだと思う。言い方を変えれば、自らの心の本当の奥を覗くのが怖いのだ。だから、その上にずっと蓋をしたまんまなんだ。以前にブリーフセラピーでも神経症が治らなかったり、退行催眠でシラけてしまったりしたのも「抵抗」からだと思う。
もっと他の人にも目を向けるというのは、一理あるだろう。最近、他人との価値観の違いで苦しんでいるが、確かに意見の異なる他人に囲まれれば、嫌というほど自分と他人との違いを知ることになる。絶対、他人の言うようには生きない、自分の価値観をもっと大事にしようと強く思うきっかけに他人がなってくれる。他人が分かってくれなければ分かってくれないほど、僕は他の誰でもない自分自身というものを発見することになる。
もっと他の人にも目を向けるというのは、一理あるだろう。最近、他人との価値観の違いで苦しんでいるが、確かに意見の異なる他人に囲まれれば、嫌というほど自分と他人との違いを知ることになる。絶対、他人の言うようには生きない、自分の価値観をもっと大事にしようと強く思うきっかけに他人がなってくれる。他人が分かってくれなければ分かってくれないほど、僕は他の誰でもない自分自身というものを発見することになる。
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